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舌下免疫療法 田中耳鼻いんこう科

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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

当院では、睡眠に関する詳しい問診と診察をした上で、夜間、睡眠中の内容なので、家で出来る検査の予約を行います。
検査当日は、検査の詳しいやり方を説明し、器械を持ち帰っていただきます。
家では、2~3晩検査を行っていただきます。検査が終わったところで、器械を医院へ持ってきていただきます。
解析が終わったところで受診していただき、結果を見ながら、今後の治療方針を説明させていただきます。


 

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)

睡眠時無呼吸症候群

診断:睡眠障害国際分類での診断基準では、これ以外に睡眠障害となる身体疾患、精神疾患、薬物使用がない人で、睡眠時にいびきが大きく、朝起きたとき熟睡感がない昼間の眠気がひどい等の症状がある人が、1時間あたり5回以上無呼吸ないしは低呼吸といった、呼吸イベントが起こる場合(AHI>5)、もしくは、症状の自覚はなくても1時間あたり15回以上無呼吸ないしは低呼吸といった呼吸イベントが起こる場合(AHI>15)に診断されます。


無呼吸(Apnea)とは、寝ている間の呼吸が10秒以上止まっている状態をいい、低呼吸(Hypopnea)とは、換気が通常の50%以下になる浅い呼吸が10秒以上つづく場合を言います。1時間あたりの無呼吸の数を無呼吸指数(AI)、低呼吸の数を低呼吸指数(HI)といい、これらを合わせた数を無呼吸低呼吸指数(AHI)といいます。無呼吸が一晩(7時間)に30回以上、あるいは1時間あたり5回以上ある状態(AI>5)を睡眠時無呼吸症候群と診断する場合もあります。

疫学:日本の人口の約1~2%に睡眠時無呼吸症候群の患者さんがいるといわれており、全国では約200万人と推定されています。

症状:もっとも多い症状はいびきです。次に多いのは昼間の眠気です。
睡眠中に無呼吸や低呼吸が繰り返されることにより、それに伴う脳波的な覚醒反応が睡眠の質を悪くするとされています。結果として熟睡感の低下や起床時疲労感、日中の眠気が起こります。
それ以外にも、起床時の頭痛、夜間のトイレ回数の増加、集中力や記憶力の低下、EDの原因になるとも言われています。交通事故や労働災害など重大な社会問題を引き起すこともあります。

病態:睡眠中に呼吸が止まる状態が繰り返されると、体に取り込まれる酸素の量が少なくなり、心臓血管系を中心に、さまざまな臓器に障害をもたらします。
無呼吸低呼吸指数が5以上という基準は、この数が5を超えると高血圧症を伴いやすいというデータがあるためです。また、無呼吸低呼吸指数が20以上の中等症から重症の睡眠時無呼吸症候群を放置すると、心筋梗塞、脳梗塞、生活習慣病、眠気による事故等の死亡率が高くなるとされています。
実際一般の人に比べると、高血圧症は3倍、急性心筋梗塞は6倍、脳梗塞は10倍、罹患しやすいといわれています。

原因:睡眠時無呼吸症候群のうち、上気道の閉塞により起こるものを閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS:Obstructive Sleep Apnea Syndrome)と言います。
上気道の閉塞の原因は、扁桃肥大、軟口蓋低位、口蓋垂肥大、肥満による咽頭腔の全周性狭窄、舌根沈下、小顎、鼻閉など先天的なもの、後天的なものとさまざまです。

治療:無呼吸低呼吸指数が15以下のものを軽症、15から30のものを中等症、30以上のものを重症と分類します。肥満があれば減量が必要となりますが、1日2日の短期間に出来るものではありませんから、月、年単位で行っていきます。

軽症から中等症の場合は、症状があまりなければ、減量を勧めるのみで経過を見ることもありますが、症状があれば下顎が睡眠時に落ちないようにする、スリープスプリント(マウスピース)を歯科にて作成します。
中等症でも症状がひどい場合や重症の場合は、無呼吸を改善するためのマスクを装着し就寝する方法(CPAP療法)になります。
睡眠時無呼吸症候群

このマスクにはホースが付いていて、空気を送る器械につながります。この器械からは強制的に空気が出ており、自動的に空気の量を増やしたり減らしたりするものと、ある一定量の空気を送るものと2種類あります。
CPAP療法で9割以上無呼吸低呼吸を減らすことが出来ます。こうした装置を使うことが出来ない場合は咽頭を広げる手術をすることになります。
治療方法は検査の値ですべてが決まるものではありません。肥満度、鼻閉の有無、咽頭や下顎の形態等により個人差があります。専門医の診察が必要です。
まずは、いびきを指摘され、昼間の眠気がある方はご相談ください。

 

 

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