所沢市 狭山ヶ丘 耳鼻科 耳鼻咽喉科 睡眠時無呼吸症候群 いびき 禁煙外来 花粉症 アレルギー
舌下免疫療法 田中耳鼻いんこう科

〒359-1163 所沢市西狭山ヶ丘1-3118-11

TEL:04-2948-1166

 

ホーム医院案内院長あいさつ診療案内アクセス

contents

contents

田中耳鼻いんこう科 携帯ホームページ


<認定番号 JM03007-121025 マークをクリックすれば、認証情報が確認できます。

トップページ»  診療案内»  鼻の病気

鼻の病気

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎、花粉症、急性鼻炎、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、蓄膿症、鼻出血、鼻腔悪性腫瘍など、あります。
  
一番よく知られているものは、アレルギー性鼻炎です。
大きく2つに分類され、

●通年性アレルギー性鼻炎:ハウスダスト、ダニ、カビなどが原因
●季節性アレルギー性鼻炎(花粉症):スギやヒノキ、ブタクサなど春や秋の花粉が原因

があります。

当院ではスギ花粉とダニに対する舌下免疫療法を行っております。

風邪をひくと急性鼻炎を起こし透明な鼻水が出たり鼻がつまったり、しばらくすると色のついた鼻汁が出たりします。
そのまま治る方もいますが、鼻の奥の副鼻腔に炎症が及ぶと、急性副鼻腔炎となります。前頬部の痛みや頭痛、歯の痛みとして感じることもあります。
急性副鼻腔炎で膿が副鼻腔に貯留し3か月以上治らなかった場合、慢性副鼻腔炎と呼び、これがいわゆる蓄膿症です。薬や処置でゆっくり治る場合もありますが、手術をしないと治らないこともあり、専門医の診察が必要です。鼻水が止まらない場合は早めにご相談ください。

鼻の入り口に血管が豊富で血の出やすい場所があります。鼻炎を起こすと鼻の入り口がただれ、少しの刺激で出血しやすくなります。その場合、鼻炎の治療が必要となります。
鼻炎がなくても突然出血することがあります。出血している場所により止血しにくい場合もあります。悪性腫瘍が原因で出血することもあります。鼻血が止まらないときも、耳鼻咽喉科専門医の診察が必要です。お早めに受診してください。

 

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎とは

アレルギー性鼻炎は、ハウスダストやダニ、花粉等、体にとって異物である抗原(アレルゲン)を鼻から吸入し、鼻の粘膜に付着したこれらの異物を除去しようと鼻の粘膜が過剰に反応することによっておこる、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを主症状とする病気です。喘息との関連もあります。

アレルギー性鼻炎には、通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎とがあります。
通年性アレルギー性鼻炎のアレルゲンは、ハウスダストやダニ、ペットの毛、カビ等、どこの家にもある一般的なもので、一年中症状がでます。
もう1つの季節性アレルギー性鼻炎のアレルゲンは、スギ、ヒノキ、ブタクサ等の花粉で、花粉症とも呼ばれます。花粉症の場合、目のかゆみ等の眼症状、口唇の腫れたやただれ等の口腔粘膜病変を伴うこともしばしばあります。

治療は通年性と季節性で若干異なりますが、大筋では同じです。基本的には抗アレルギー剤の内服や点鼻ステロイド剤、鼻閉が強い場合は点鼻血管収縮剤などを使用します。


 

通年性アレルギー性鼻炎とは

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目がかゆいなどの症状に悩まされていませんか?
これらのアレルギー症状が、花粉シーズンに起これば「花粉症」が考えられますが、一年中季節を問わず起こる場合は「通年性アレルギー性鼻炎」が考えられます。
日本人の4人に1人が「通年性アレルギー性鼻炎」であるという報告もあります。

くしゃみなどの症状は物事に集中できず、勉強や仕事や家事など日常生活に影響を及ぼします。
本来の力を発揮することができず、生活の質が低下することもあるでしょう。
そこで当院では、より快適な毎日を送っていただくため、通年性アレルギー性鼻炎の検査・治療を行っています。

詳しくはこちら

舌下免疫療法

当院では「舌下免疫療法」という、長期的に症状をおさえることを目指す治療法を行っています。
舌下免疫療法には下記の2つの種類があります。

アレルギー性鼻炎などに対する鼻粘膜焼灼術

当院では鼻づまりやアレルギー性鼻炎などの患者様に対して、高周波装置を使用した鼻粘膜焼灼術
を行っています。痛みや出血が少ないため、外来での日帰り手術に適しています。

 

鼻粘膜焼灼術のQ&A

私がお答えしましょう!
どんな人がうけるの?
①アレルギー性鼻炎⇒いわゆる花粉症やダニ、ほこり、動物などのアレルギーのある人。
  過敏症の人にもOK!
②肥厚性鼻炎⇒鼻づまりを改善する点鼻薬を使用しても年中鼻がつまっている人。
③妊娠中や授乳中で薬を飲みたくない人。
④薬を飲むと眠くなってしまう人。
⑤薬を飲んでも効かない人、薬を飲みたくない人。
何歳から出来るの?
当院では16歳頃から行っています。
【小児(16歳未満)の場合は、医師の診察によって決定します】
成長期のお子さんに関しては骨の発達段階であり、行えないことがありますので医師の診察が必要です。
適した時期は?
花粉症のシーズン中は行いません。
 
春の花粉症なら12月中に終了するように計画を立てます。
通年性のアレルギー(ダニ、ほこりなど)は比較的、症状の軽い秋に行います。
料金って高いの?
両鼻の場合:8,000円前後
片鼻の場合:5,000円前後
【3割負担の場合】
 

※上記の料金は基本的なものであり、使用薬剤などにより料金は変わることがありますのであくまでも指標です。

実際にどうやってするの?
麻酔液を浸したガーゼを鼻の中に入れ、鼻の粘膜をしっかり麻酔します(表面麻酔)。
鼻の中に直接注射することはありません。
麻酔後、鼻の中の粘膜を内視鏡カメラで観察しながら焼いていきます。
処置中の痛みに関しては個人差がありますが、ほぼ無痛の方から軽い痛みを感じる方までいらっしゃいます。
(強い痛みがあれば麻酔を追加します。)
術後は・・・?
■当日の入浴・飲酒・激しい運動は出血の危険性がありますので避けてください。
■術後一時的に鼻づまりなどを感じることがあります。
■術後、痛みを感じることがありますが、その際には処方された鎮痛剤を頓用で内服してください。
■治療後しばらく外来にて処置を行ないます。
■その後、間隔はあいてきますが、鼻の中の傷がなくなるまで約2ヶ月は定期的に(1~2週間に1回)
 受診して頂きます。
完全に治るの?
鼻粘膜焼灼術を受けたからといって完全に症状が消失するわけではありません。
症状の改善率として鼻閉は8割くらい、鼻汁・くしゃみは6割くらいの改善率とされています。
人によっては数ヶ月から数年で元の状態に戻ってしまうこともあります。
効果が十分でない場合は、何回か繰り返し行うことで十分な効果が得られることがあります。
症状の改善が不十分な場合は医師と相談して今後の治療方針を決めます。
十分な効果が得られない場合は鼻の中の構造を治す手術がありますが、入院施設のある病院を紹介させていただくことになります。
その他、分からないことや疑問などありましたら医師、看護師に気軽にお尋ねください。

 


 
pagetop

花粉症

花粉症とは

花粉症

人体にとって異物である“花粉”が引き起こすアレルギー性鼻炎を花粉症といい、現在、日本人の10人に1人が花粉症と推定されています。

アレルギー反応を起こす花粉はさまざまです。もっとも罹患者数が多いのはスギ花粉症。ほかに、ヒノキ、カモガヤ、スズメノテッポウ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ等のさまざまな花粉症があります。
発症年齢は20~30歳代が中心です。遺伝的な要素もあります。
治療は、程度によって違いますが、抗アレルギー剤や漢方薬の内服、点鼻ステロイド剤や点鼻血管収縮剤の使用等が主です。

花粉飛散の1週間くらい前、もしくはわずかに症状が出始めたらすぐに花粉症治療薬を内服し始めると、シーズンを通じての症状が軽くすむと言われています(初期療法)。症状がひどく内服点鼻液の使用などでは改善が得られない方や抗アレルギー剤で眠くなってしまう方、どうしても薬を使用したくない方等は、レーザーや高周波で鼻粘膜を処置することにより、くしゃみ、鼻汁、鼻づまりの改善をはかる事も出来ます。
その場合、鼻腔内の構造の問題もあり、十分な効果が得られるか、医師との相談が必要です。

スギ花粉症については、平成26年10月8日から舌下免疫療法が一般診療所でも行えるようになりました。これは、スギのエキスを薄めたものを、舌下にしばらく保持し、その後飲み込むというもので、以前注射で行われていた減感作療法と似た原理で、それよりも安全と言われております。
スギ花粉症を体質から治す唯一の方法ですが、治療期間は3~5年と言われています。

 


スギ花粉症に対する舌下免疫療法

アレルギー性鼻炎

シダトレン・スギ花粉舌下液(スギ花粉症の減感作療法薬)が保険適応となり、平成26年10月8日から一般診療所でスギ花粉症の舌下免疫療法を行うことが出来るようになりました。 この治療は、舌下免疫療法についての指定講習会を受講し、テストを受け資格を得た医師のみが行える治療です。
対象はスギ花粉症患者様(成人及び12歳以上の小児)です。スギ花粉症ではない患者様、重症の気管支喘息の患者様、悪性腫瘍や他の全身性の疾患に伴い免疫系に異常がある患者様、一度この治療を受けたことがあり、この薬でショックを起こしたことがある患者様などは受けることが出来ません。
これ以外でも、通常の気管支喘息の患者様、高齢者、妊産婦、授乳婦、他の薬剤(非選択的β遮断薬や全身性ステロイド薬など)の使用中の患者様、スギ花粉症以外のアレルギー反応が強い患者様などは状態によっては治療を受けられないことがあります。

この治療法はスギ花粉症を体質から治す唯一の方法です。方法は1日1回、この薬液(シダトレン:スギのエキスを薄めたもの)を舌下に滴下し、2分間保持した後、飲み込むというものです。
以前注射で行われていた減感作療法と似た原理で、それよりも安全と言われており、重篤なアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こす可能性はありますが、少ないと言われています。
一番最初に行うときは医師看護師の管理下に医院にて行いますが、その後は自宅で毎日行います。薬液の量や濃度を2週間かけて徐々に増やしていき、3週目からは一定量を使用します。主は副作用は口内炎、舌下腫脹、口腔内腫脹、咽喉頭掻痒感、耳掻痒感、頭痛などです。喘息発作時、気管支喘息の症状が激しいとき、急性感染症罹患時や体調が悪いとき、抜歯後など口腔内の術後または口腔内に傷や炎症などがあるときは行いません。定期的に医師の診察が必要です。

スギ花粉症のアレルゲン免疫療法をご存知ですか

治療開始時期について
 

スギ花粉が飛んでいる時期は、新たに治療を開始することは出来ません。
スギ花粉症の「アレルゲン」は「スギ花粉」であり、花粉が飛んでいる時期はアレルゲンに対する体の反応性が過敏になっています。その為、スギ花粉症が飛んでいない時期に新たに治療を開始することが大切です。

 
pagetop

急性副鼻腔炎

花粉症

鼻腔の周囲には、副鼻腔と呼ばれる空洞がたくさんあり、これらの副鼻腔は、小さな孔を通じて鼻腔とつながっています。鼻の粘膜はウイルスが感染しやすく、感染すると鼻腔や副鼻腔の粘膜に炎症がおこり腫れます。
その後、細菌が感染して、粘膜の炎症はさらにひどくなります。肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌、モラクセラ・カタラーリス等が原因菌とされています。
上顎の虫歯の原因菌がその上にある副鼻腔(上顎洞)に炎症を起こすこともあります(歯性上顎洞炎)。この場合は歯科での虫歯の治療が重要となります。

鼻腔と副鼻腔をつなぐ孔は小さく、炎症により粘膜が腫れるとその孔が塞がり、副鼻腔の粘膜も腫れ膿が溜まってきます。この状態が急性副鼻腔炎で、放置すると慢性副鼻腔炎へ移行することがあります。膿性鼻漏、鼻閉、頭痛、発熱、頬の痛み、眼痛などが主な症状です。
症状が比較的軽く、発症してからの期間が短い場合は、鼻汁の吸引やネブライザーによる薬剤吸入、抗生剤等の内服で軽快します。

改善しない場合は上顎洞洗浄などの排膿が必要となります。さらに炎症が激しいと、近くの目や脳、視神経に炎症が波及し、まれに眼窩蜂巣炎や髄膜炎、脳膿瘍などの頭蓋内合併症をおこします。この場合は、強力な抗生剤の使用と手術による排膿が必要です。

 

pagetop

慢性副鼻腔炎

急性副鼻腔炎の治りが悪く、慢性化したものを慢性副鼻腔炎と言います。
慢性化の原因としては、副鼻腔の炎症により粘膜が腫れることにより溜まった膿が鼻腔に排出できなくなること、また、逆に溜まった膿により炎症がさらに進み、粘膜が肥厚し、場合によっては鼻茸(ポリープ)が発生し、それにより溜まった膿がさらに排出できなくなること、といった悪循環に陥っている状態が指摘されています。

アレルギー性鼻炎やアレルギーに関係する免疫細胞である好酸球やアスペルギルス・カンジダといった真菌なども慢性化の原因となるとされ、アレルギーと細菌・真菌感染が同時に起こること病態を悪化させると考えられています。
治療は鼻腔と副鼻腔をつなぐ孔を広げる目的で行う副鼻腔開大処置やネブライザー吸入に加え、炎症を抑え膿を排出させる作用のある消炎酵素剤や粘膜の線毛のはたらきを活性化させて膿の排出を促す線毛機能改善剤を内服し、さらに、免疫機能を向上させ、鼻からの分泌物を抑える効果のあるマクロライド系抗生剤を少量、3~6か月間内服する(マクロライド少量長期療法)といった治療を行います。
これらの薬で改善しない場合は、手術をすることになります。

 

pagetop

鼻出血の治療 ~鼻血がでたときは~

鼻出血の原因

鼻出血の大部分は、鼻の入り口にあるキーゼルバッハ部位からのものです。子供の出血のほとんどはこの部位からの出血です。大人の場合、高血圧症や糖尿病などの基礎疾患がある患者様では、鼻の奥の方から出血することがあります。その場合は大出血になる恐れがあります。

また、脳梗塞などの患者様で血液の流れを良くする薬を内服されている方は、キーゼルバッハ部位からの出血でも血が止まりにくく、出血量が多くなることがあります。

鼻副鼻腔に腫瘍がある時も出血することがあります。この場合、出血を繰り返す以外に、鼻閉や痛みを伴うことがあります。

キーゼルバッハ部位
キーゼルバッハ部位
鼻に指を入れると指先に触れることができる中央の硬い部分

診察室にて

当院で鼻粘膜焼灼術や鼻出血の止血処置に使用している高周波装置です。

まず、どこからの出血かを専門医の診察にて明らかにします。診察室の視診ですぐわかる場合とわからない場合があります。
わからない場合は、鼻腔内を内視鏡カメラにて観察します。場合によっては、レントゲンやCTを撮る必要がある場合もあります。

出血点がわかる場合

1.鼻炎がある時は鼻炎の治療を優先します。どんなに止血処置しても炎症があると出血を繰り返します。(出血量が多いときは止血処置をします。)
2.キーゼルバッハ部位からの出血で量が少ない場合や出血している血管が細い場合、子供などは薬で止血します。
3.キーゼルバッハ部位からの出血でも量が多い場合や、鼻の奥の方からの出血の場合は電気で焼灼して止血します。

出血点がわからない場合

鼻腔内では複雑で見えないところから出血することがあります。また、出血しているところがわかっていても鼻の中の構造でどうしても止血処置ができないことがあります。その場合は、鼻腔内に抗生剤のついたガーゼやスポンジを詰め込み圧迫止血します。
止血剤の点滴をすることもあります。出血量が多いことが状態で推測される場合は、入院にて安静をとらないといけない場合があります。

基本的な鼻出血の対処法

キーゼルバッハ部位

1.上体を起こして椅子や床に座る姿勢をとり、顔をやや下に向け血液がのどに流れ込まないようにします。
2.親指と人差し指で鼻の下の方をつまみ、5~10分圧迫します。この際、冷たいタオルや氷嚢で鼻を冷やすと血管が収縮するので効果があります。

注1:鼻にティッシュペーパーなどを詰めると鼻に傷をつけることがあるので避けましょう。
注2:上を向いたり横になったりすると、血液がのどに流れやすくなります。血液が流れ込んだ場合は、飲み込まず吐き出しましょう。20分以上、鼻を圧迫しても出血が止まらない場合は、耳鼻咽喉科専門医のいる病院を受診してください。
受診前に必ず、専門医がいるかどうか、対応できるかどうかを電話で確認してきてください。

 

pagetop